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「バレンタインデーキス」
                                                            舞 様


今日は00メンバーが久しぶりに、ギルモア博士の屋敷に集まっていた。お目当ては勿論フランソワーズのチョコレート。昼には、ジョーを除く全員のメンバーが揃っていた。
「ジョーのやつはどうしたんだ??」
ジェットがコーヒーを飲みながら、台所で忙しそうに動いているフランソワーズに尋ねた。
「なんでも、はずせない用事が有るらしくって。夕方には戻るそうよ。」
「ふ〜〜〜〜ん。」
からかう相手がいなくて、面白くないので、テレビでも見ようかとつけてみた。
『今日はバレンタインデーということで、ここレース場にも沢山のファンがおしかけています。それぞれお目当ての選手を聞いて見ましょう。すみません、あなたは誰のファンなんですか?』
テレビでもバレンタインデーを取り上げて特集を組んでいる様子で、いろんなところにレポーターが出掛けているみたいだった。丁度今はレース場だったらしい。興味なさそうに見ていたジェットだが、次の瞬間、口に含んだコーヒーを噴いた。
『勿論ジョーさんです!あのクールな目がたまらなく大好きです!!さっき渡したら照れながら受け取ってくれたんですよ!!』
『私もジョーさん!ファンの子達にもすごく優しいんですよ!!勿論今日はここで帰りを張ってますよ!!運が良ければ食事とかにも誘えるかもしれないし!』
『そんな人気のジョーさんですが、感想はどうですか?』
『みなさん本当に有難う・・・』
ジョーが照れながらインタビューに答えていた。ジェットが焦ってチャンネルを変えようとしたら、
「あら、どうしてチャンネル変えるの?ジェット・・・・」
その声を聞いて、ジェットは凍り付いてしまった。恐る恐る振り返ると笑みを浮かべたフランソワーズが立っていた。口は笑っていたが、瞳が全然笑っていない。美人は怒ると迫力があるなあ・・・と暢気にアルベルトはコーヒーを飲んでいた。

「ただいま!!」
夕方になってやっと、ジョーが帰ってきた。ジェットが加速装置を使って、駆け寄っていく。
「ジョー、悪いことは言わねえ。今日はどっかに逃げてろ!!」
「なんで・・・?今日はみんな帰ってきてるのに・・・??」
暢気なジョーは、ジェットの折角の忠告を無視して、リビングに入っていく。
「あ!!ただいま、フランソワーズ!!」
主人を見つけた犬のように、喜んで近づいていく。然し、ご主人様の機嫌は悪かった。
「・・・・・・・・・・」
「?どうしたの・・・・?フランソワーズ・・・。何かあったのかい??」
「・・・・テレビを見たんだよ。」
アルベルトがボソッと呟いた。
「・・・・!!!!!まさか!!」
「だから俺様が逃げろって言ったのに・・・」
ジェットが肩をすくめる。
「あ・・あの・・・フランソワーズ・・・・・?」
言い訳をしようとしたが、フランソワーズはクルリと背を向けて、二階の自室へと駆けていった。
「待ってよ!」
あせって後を追いかけるジョー。今年はチョコがもらえないかも・・・と、暢気にアルベルトとジェットは顔を見合わせた。
「あの、なんでもないんだよ!!本当に。僕も知らなかったんだよ・・・」
ドアの前で、語り続ける。
「信じてくれる・・・?」
部屋の中からは、全く反応は無い。10分ほど立ち尽くしていたが、物音一つしない。ジョーは諦めて、自分の部屋へ戻った。ベッドに倒れこむ。今日のことは本当に知らなかったのだ。ただ、大事な会議があるから来てくれと言われて行ってみれば、沢山の女の子が待っていた。逃げようとしたけど、真剣な女の子の顔を見ると、邪険にも出来なかった。まさか、あのテレビを見てるなんて思わなかった。ジョーは後悔の海に沈んでいた。

「トントン」
沈んでいたジョーの耳に、遠慮がちな、ドアをノックする音が聞こえた。
「・・・はい・・・」
「・・・・入っていい?・・・」
ジョーはガバッと起き上がった。急いでドアを開けると、目の前にフランソワーズが立っていた。
「・・・どうぞ・・・・」
フランソワーズは、静かに部屋へと入っていった。ジョーは後ろ手でドアを閉める。どうしたらいいのか分からなかったので、とりあえず、ベッドに腰を下ろして、彼女の動向を見守った。
「・・・今日もらったチョコはどこに置いてあるの?」
部屋をきょろきょろと見回しながら、聞いてきた。
「!!持って帰って来てないよ!!!」
あせってジョーは答えた。
「ふ〜〜ん。じゃあ、食べてきたの??」
彼女は蠱惑的な笑みを浮かべて質問してきた。
「食べてもないよ!!本当なんだ。信じてくれるかい??」
ジョーは必死に彼女に弁解をした。
「そうねえ・・・。ジョーはあまり甘いものが好きじゃないから、もし沢山チョコを食べてきたら、私が作ったチョコは食べられないはずね・・・。今ここで食べてくれる?」
フランソワーズは、後ろに隠し持っていたチョコを取り出した。
「それで信じてもらえるんなら簡単なことだよ」
チョコに伸ばしかけたジョーの手を遮るように、チョコを隠した。
「・・・?どうしたの?チョコを渡してくれないと食べられないよ・・・?」
「・・・私が食べさせてあげる」
嬉しそうにジョーに近づいていく。ちょこんとジョーの横に座ると、彼の肩に手を当てて、ベッドに押し倒した。
「えっえっ・・・・???????」
焦って起き上がろうとするジョーを制して
「だめよ。そのままで・・・・ね・・・・。」
ジョーの上に馬乗りの形になったフランソワーズはチョコの包みを開いていく。一口サイズの小さなチョコだった。その一つを取り出して、
「残さずに食べてね」
そう言って、自分の口に含んだ。訳が分からずきょとんとするジョーの頬に両手を添えて、フランソワーズは口付けをした。フランソワーズの柔らかな唇の感触を感じたと思ったら、チョコが口に入ってきた。甘いチョコの味と、フランソワーズの唇の感触で、ジョーの頭は一杯だった。チョコを飲み込み、フランソワーズとのキスを楽しもうとしたら、すっと、唇が離れた。
「あと4つあるからね」
そう言って、またフランソワーズはチョコを口にした。
フランソワーズとのキスを楽しみたいのに、チョコが邪魔をする。ジョーの気持ちはどんどん高ぶっていった。最後の一つを飲み込むと、やっと開放されたとばかりにフランソワーズを抱きしめようと、両手を広げた。しかし、彼女は彼の手をするりとすり抜けて、ドアへと歩いていった。
「ジョー、みんな下で待ってるわよ。早く、ご飯にしましょうね」
彼女はそう言って、彼の大好きな飛び切りの笑顔を向けて、ドアの向こうへと立ち去ってしまった。ジョーはフランソワーズがまだ怒っていたことにようやく気づいた。自分を誘惑するだけしといて、ほったらかして行ってしまったのだ。
『・・・・・今日の夜は夜這いだ!!!』
変な決意を固めたジョーがリビングに姿を現したのは、・・・・それから30分後だった。

リビングに7つの影があった。そのうち5つは床に転がっている。最後の2つの影はテーブルを挟んで向き合っていた。
「・・・・強く・・・・なった・・・な・・・・・」
そう言って、1つの影が、テーブルにうつぶせに倒れた。すやすやと寝息を立てる。もう一つの影が立ち上がり、キッチンへと歩いていく。冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し、一気に飲み干した。
「ふうっ・・・・」
大きくため息をつき、今から目指す部屋のある2階を見つめた 。

フランソワーズは夢を見ていた。広い草原でのんびりと寝転がっている夢を。その時、頬に何か触れた。暖かい柔らかな感触。風が頬に触れたのとは違う、確かな感触。次の瞬間、彼女は目を覚ました。
「んんっ・・・・・」
両手を押さえ込まれ、唇を塞がれた。目を開くと、目の前に茶色い髪が迫っていた。
「んんっ・・・・ジョー・・・・・・!!」
なんとか唇から逃れて、その人の名を呼ぶ。
「おはよう、フランソワーズ。」
彼は全く悪びれる事無く彼女に挨拶をした。
「・・・・・今何時だと思ってるの・・・・」
フランソワーズはキッと彼を睨んだ。
「昼間の誤解を解きたくて・・・。」
「・・・・・?誤解・・・・?????」
「ほかの女の子からのチョコを食べてないのは証明できたけど、まだ、僕が他の子と浮気してないかは証明してなかったと思ってね。」
「・・・どうやって・・・・・?」
恐る恐る彼女は聞き返す。彼は満面の笑みを浮かべて答えた。
「勿論。体を使ってさ!教えてあげるよ、僕がどれだけフランソワーズを欲しがってるのかを・・・。」
そう言った途端、彼は彼女に覆いかぶさってきた。冬だけど暖房のきいたここギルモア研究所では、夜も暖かく、フランソワーズの寝巻きもキャミソールという簡単なものだった。
「ちょっ・・・待って、待って!!みんなが下にいるのよ!!!!!」
「それなら大丈夫。今頃みんな下で寝てるからね。」
ジョーは自慢げに答えた。
「えっ・・・・?」
「僕がみんなを酔わせて眠らせたんだ。だから心配いらないよ」
「アルベルトも・・・・?彼にお酒で勝ったの・・・・?」
「うん。少しずるをしたけどね。」
そう言って彼はウインクをした。唖然とする彼女を尻目に、ジョーは素早くキャミソールをたくしあげて、豊かな曲線を描く乳房を両手で包み込んだ。
「あんっ!」
突然の感覚につい声がもれてしまった。その声を聞いたジョーはますます激しく愛撫を続けていく。
「んんっ・・・・・・ふうっ・・・・・」
両手で口を押さえ、必死で声を堪えるが、どうしても漏れてしまう。フランソワーズは知らないのだ。顔を朱に染めて、眉を寄せて瞳に涙を浮かべて快感の波に飲み込まれないように必死に耐える姿が、ジョーの欲望を更に上昇させているとは・・・。
手に少し余るくらいのボリュームのある胸を、優しく、そして激しく愛撫していく。弾力があるが、それでいて柔らかな感触。その先端にある蕾を口に含み、軽く歯を立てる。
「ああんっ」
体に電流が走ったような感覚に、背をそらし、声をあげてしまう。舌で舐めて、軽く吸う。桜色だった蕾が、赤く、そして固くなってきた。
「フランソワーズ・・・。固くなってきたよ。」
わざとそう言って、その蕾を指で弾く。
「やああっ・・・。いじわるう・・・。」
快感の波に溺れる一歩手前といったかんじだろうか。頭を振って、必死で耐えていた。
「ほんと、我慢強いんだから・・・・。」
その、最後の砦を崩すように、ジョーは指を下へと移動させていった。滑らかなお腹を滑り、くびれた腰を撫でて、太腿へと移動した。フランソワーズの全身はじっとりと汗ばんでいて、きめ細かな肌が、ジョーの手に吸い付くようだった。一旦、折れそうなくらい細い足首まで撫で回し、また、上へと帰ってきた。今度は内股を辿って。つっと、下着越しに秘所を下から上へと指で撫でる。
「ひゃうっ・・・・。」
ビクンと体が跳ねる。もっとじらす予定だったが、ジョー自身も我慢できそうになかったので、一気に下着を剥ぎ取り、フランソワーズの秘所に顔を埋めた。舌で舐めると、愛液が溢れてくる。
「だ・・・だめええ・・・・。はあんっ・・・・」
指を入れると、受け入れる体制は十分整っていて、内部が快感を貪ろうときゅうっと締め付けてくる。ゆっくりと出し入れを繰り返しながら、舌で、充血してぷっくりと膨らんだ入り口近くの突起に刺激を与えていく。
「!!!だめだめえ・・・。はんっ・・・そんな・・はあっ・・いっちゃう・・・・・やあんっ!!」
「いっていいよ、フランソワーズ。今日は僕の気持ちを全部分かってもらうまでは、寝かさないから・・・。」
指の数を増やして動きを速めて、突起を口に含んで強く吸った。
「!!!!あああああっ!!!!」
しなやかな肢体を反らせて、快感の波に溺れていった。指をずるりと抜き出すと、蜜壺からコポッと愛液が溢れかえった。指に絡みついた、いやらしくてらてらと光るその液体を、自身の雄雄しく反りたつモノに絡める。余韻にひたっている、けだるそうなフランソワーズを起こして、対面座位の形をとりながら、優しくキスをした。
「くすっ、フランソワーズ、夜はまだまだ長いよ・・・・。」
自分のモノをフランソワーズの入り口に当てる。ゆっくりとフランソワーズの体を下ろしていく。暖かく、心地よい締め付けに、ジョーも息を荒くする。フランソワーズも新たな波を感じたのか、眉を寄せて淫靡な声を漏らす。一旦根元まで彼女の中に沈めると、ふうっと息をついた。何度抱いても飽くことのない身体。いや、それ以上に抱けば抱くほど、どんどん溺れていった。彼女の身体はまるで麻薬のようだった。
「動くよ・・・」
彼女の膝の下から手を通して、腰に手を当てる。ゆっくりと彼女を持ち上げると、ずるりと彼のモノが姿を現した。それは彼女の愛液でドロドロだった。全て引き抜くほど彼女を持ち上げてから、一気に全て押し入れる。最初はゆっくりと、そしてだんだんその速度を増していく。
「はあっ・・・いいっ・・・・ああんっ・・・・はふうっ・・・・」
彼女の細い、それでいてバレエで鍛えられている白い足に舌を這わす。快感の波に溺れている今、全身が性感帯のようで、それだけでも、敏感に反応する。
「フランソワーズ、瞳を開けて僕を見て・・・僕の名を呼んで・・・。」
恍惚とした表情を見せる彼女にとって、それはかなり大変な注文だった。それでも、愛しい人の想いに答えようと、潤んだ瞳を開けて、息も絶え絶えな口で彼の名を呼んだ。
「んっ・・・・ジョー・・・はあんっ・・・・大・・・・好き・・・好き・・な・・の・・・・」
「フランソワーズ・・・僕も好きだよ・・・・。愛してる・・・・。」
そんな彼女がたまらなく愛しくて、激しく口付ける。フランソワーズも両腕をジョーの首に絡めて、それに答える。
「はああっ・・・いくう・・いっちゃう・・・・!!!!」
「待って、フランソワーズ・・・・。一緒にいこう・・・・」
ジョーも絶頂の一歩手前の様で、眉を寄せて、肩で息をしていた。フランソワーズはもう一秒だって耐えられないくらい昇りつめていたが、愛しい人に言われて、歯を食いしばって最後の一線を越えるのを耐えた。
部屋の中はベッドの軋む音と、喘ぎ声と、体液が溢れ出す音だけが響いていた。
「もうっ・・・・だめえ・・・・・あああっ・・・・」
「フランソワーズ・・・・」
一気に腰を引き付けて根元まで挿入したときに、二人は同時に絶頂へと昇りつめた・・・・。

フランソワーズはあれから、何度絶頂を迎えたか分からなかった。とりあえず、今は指一本も動かせそうになかった。
「大丈夫かい・・・フランソワーズ・・・・」
ベッドの中で向かい合わせになって、今はジョーの腕に抱きしめられていた。
「その・・・ごめん・・・・。加減ができなくて・・・・・・・。」
本当に申し訳なさそうな顔をしている。
「・・・・壊されるかと思ったわよ・・・・・」
「ごめん、その・・・可愛くて・・・つい・・・・」
フランソワーズの髪をいじりながら、しゅんとなっている。ふうっと、ため息をつき、最後の力を振り絞って両手をジョーの首に巻きつけて、耳元で囁いた。
「たまにはこういうのも・・いいかもね・・・」
驚く彼を尻目に、ちゅっとキスをした。
「えっ??フランソワーズ??今なんて??いいのかい??」
必死でジョーが何か問いかけていたが、フランソワーズは睡魔につかまってしまい、眠りの国へと旅立ってしまった。